土地家屋調査士は、土地や建物を調査・測量し、法務局に届け出る登記を代行する国家資格者です。家と家の境界トラブル防止をはじめ、自然災害の復興でも大切な役割を果たします。独立・自営という選択肢も広がり、社会的使命を持ちながら地域に貢献できる仕事です。
VOICE

後世に図面が残る。そんな仕事が誇り。
測量専門学校を卒業後、県内測量会社で業務を積み重ね、40歳になったとき難関の国家資格に挑戦。憧れの土地家屋調査士になり独立しました。自分がつくった図面が後世に残り、自然災害復興の足がかりにもなる、そんな仕事が誇りです。

開業により、子育てと仕事の両立を。
県外の大学・大学院を卒業後、地元企業に就職。子どもの誕生をきっかけに、子育ての時間をつくりたいと、異分野から資格取得を目指しました。同業者のネットワークを生かし実績を積み、未開拓の土地境界の調査に挑戦したいと思います。