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福井の高校生の未来を応援するタブロイドマガジン!

ふくいお仕事図鑑2025

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ふくいお仕事図鑑2025

総合診療医・総合内科医の仕事

福井大学医学部附属総合診療•総合内科センター

地域に求められるグッドドクターになる。

患者さんの人生に寄り添いながら、地域医療を支えているのが「総合診療医・総合内科医」。福井大学医学部附属『GGG(総合診療・総合内科センター)』は、そんな人材を育成する全国有数の拠点です。地域医療で求められるグッドドクターを目指す、若手医師に聞きました。

VOICE

患者さんの終末期に寄り添う、そんな総合診療医に。

きっかけは、身近な人が立て続けにがんや脳梗塞になったこと。診断に時間がかかり、患者や見守る私たちの不安は募るばかり。憔悴の中で迎えた終末期。患者や家族を安心させる医師になりたい。そんな姿を求め、福井大学医学部に入学しました。

本学のすごいところは、救急に強い総合診療医を養成し、医療従事者不足という地域の課題に応えるため、まちづくりまでを担っているところ。得たのは、病気になった急性期から余命を過ごす終末期までの「一人ひとりの患者さんに合ったオーダーメードの診療」の大切さ。そして生まれたのは、あらゆる患者さんを診る「総合診療医になる覚悟」でした。

今後は、専門医療や地域病院への橋渡し役を果たし、患者さんの終末期に寄り添う総合診療医を目指します。


地方に求められる医師を育てる、GGG(総合診療・総合内科センター)の3つの特徴。

①福井県内をフィールドに「地域医療」を学べる。

全国から毎年100人以上の研修医・医学生が集まる「高浜町×福井大学」の地域ケアや、「若狭町生き抜くプロジェクト」の検診運営など、地域医療の課題に応える医療を体験できます。

②医療・保健・福祉の多職種連携の実践を学べる。

福井大学医学部の門前にある、永平寺町立在宅訪問診療所を拠点とした新しい医師育成プログラムがスタートしています。総合的な診断ノウハウとともに、行政・介護サービス事業者職員など多職種連携が学べます。

③臨床力を高める、多彩な勉強会を開催。

全国でも先駆けである北米型ER救急の研修をはじめ、医学生や研修医を対象にした「臨床力」を磨き上げるための多彩な勉強会を開催。地域医療のリーダーシップを担うための人間力も磨かれます。